内定者体験談

当スクールでの指導を通じて、日本系航空会社でのCA内定を勝ち取ったAさんに、合格の秘訣を伺いました。

エントリーシート対策はスムーズに進みましたか。

エントリーシートには、実務力や対人関係力の説明材料として、アルバイト経験やクラブ活動経験を中心に書く方が多いと思います。私もそのように考えていたのですが、主任講師から「航空会社に対するアピール度としては平凡・ありふれている」と指摘されました。どうしようかと思いましたが、幼少の頃から続けてきた、バレエをテーマにしようと思いました。

 

指導を頂くまでの経緯を教えて下さい。

私はそもそも第一希望がCA、第二が金融機関でした。就活について友人と話したとき、殆どの方が予備校に行ったり外部ゼミに行ったりしていて、正直なところ焦りを感じました。そんなとき、親戚の方に相談してみたところ、CAのこういうゼミがあるよということで、こちらを紹介頂き、主任講師のご指導を受けるに至りました。

 

大きな変更があったのですね。それはいかがでしたか。

主任講師からは「まずこれでやってみましょう」との判断を頂きました。そこからは、バレエを通じて自分が学んできたことを、再確認していきました。苦しかった体験、嬉しかった体験、その他の体験を思い返しました。バレエについては、苦しかった思い出が多く、ポジティブに伝え難いという先入観を持っていたのですが、辛抱することの大事さを学んだのは、やはりバレエだったのではと、気づきました。また、コミュニケーションの大切さ・後輩の指導育成の大切さを学んだことも、テーマとしました。

 

面接対策の指導は、どんな感じでしたか。

エントリーシートに基づいて主任講師から、あらゆる角度からの質問を頂きました。それらへの返事を重ねていく中で、私の説明が判り難い箇所や、表現を改善すべき箇所を見つけて頂き、それらを自分でも納得できるまで改善に努めました。自分の中にあるものを再発見・再整理するプロセスであり、すっきりする気分もあり、結果、少しずつですが面接に対して、自信を持ち始めることが出来ました。主任講師からの質問はとても説得力があり、上手に答えられなくて落ち込むときもありましたが、私が慢心しないように上手に課題を見出して頂けたことに、大変感謝致しております。

 

振り返って、キャビンアテンダントへの面接指導とは、どのようなものでしょうか。

今にして思えば面接対策とは、“面接官の方が聞きたい私の特徴”について、それが伝わるようなエピソードを用意し、上手に引き出せるようになっておくことかな、と思います。「自分が面白いと思った内容」と「主任講師に評価して頂いた内容」には大きな開きがあったりして、自分だけでは独りよがりに陥っていた気がします。主任講師に促されて提出した、内心これは使えないだろうと思ったエピソードが評価されることもありました(それは、私にとって思い出すのも辛いものだったのですが)。レッスンの中での試行錯誤の中で、色々と気づく機会が多かったと思います。ですので、レッスンの中で沢山の課題にまず気付くこと。そしてレッスン以外の時間でも、表現の仕方を考えること。自分を変えてきたエピソードを一生懸命思い出し、整理することかと思います。

 

当校の指導を受けたことによる合格の秘訣・ポイントとは、どのようなものでしょうか。

エントリーシート対策として7回にわたる添削指導と、面接対策として2回の面接指導を受けたことで、自分の身に染み込んだものがあると思いました。この「身に染みる」感覚を得られたことが、秘訣・ポイントでしょうか。他にもありますが、それは皆さま方がこのゼミを受けることによって、感じることなので、ぜひこのゼミを受講してみると良いと思います。

 

ー丁寧なご回答、まことにありがとうございました。ー